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中古車最重視ポイント



 中古車を購入する時に、これだけは最低限チェックしておいた方が良い所っていうのがあ
 ります。ここのポイントさえしっかりチェックしておけば、前のオーナーがどれだけ車のメン
 テナンスを行っていたかが一目瞭然です。前オーナーのメンテナンスが良ければ車の扱
 いも良いはずですし、メンテナンスもされていないような車であれば、かなり雑な扱いを
 受けていたかもしれません。

 ・ エンジン内部の汚れ
    エンジン内部と言っても、エンジンオイル注入口のキャップを開けて中を覗き込むだ
    けです。エンジン内部やキャップの裏に黒い汚れが沢山付着しているような車は、
    前のオーナーがメンテナンスを怠っていた証拠です。

    エンジンオイルはエンジン内部の潤滑、汚れをキレイにする働きがあります。しかし
    オイルは走行を重ねれば当然劣化しますし、劣化したオイルは潤滑・洗浄の働きが
    弱くなり、エンジンに負担をかけ、汚れが詰まったりで異音や故障の原因になります
    。最悪の場合はエンジンブローも考えられます。

    ちなみにエンジンオイルの交換目安は3〜5,000kmです。エンジンオイル交換は
    車の最低限のメンテナンスです。
エンジンオイルもろくに交換していないユーザ
    ーが他の箇所を十分にメンテナンスしているとは考えられません


       
グッドコンディション!(良い状態)
        キレイなエンジン内部   エンジンオイルキャップの裏
         キレイなエンジンオイル注入口奥とキャップの裏。

       バットコンディション!(悪い状態)
        汚れがひどいエンジン   エンジンオイルキャップ裏の汚れ
         汚れがひどい。エンジン内部の金属にも汚れが付着してきている。

  注意!オイル注入口のキャップキャップを開ける時には、必ずエンジンを切った状態
       で開けて下さい。オイルが飛び散ったり、高温になったオイルでヤケドの恐れ
       があり、大変危険です。



 ・ 冷却水のサビ・汚れ
    冷却水の入っているラジエターキャップを開けて見るだけです。

    
特にラジエター内の冷却水が錆びていたり、冷却水が入っていないようでしたら要
    注意です。冷却水も定期的に交換していればサビを抑止できまが、一度発生した
    サビは絶対に取れないばかりか、サビが進行し、剥がれたサビが各機関へ詰まり
    水漏れやオーバーヒートの原因になり、最悪の場合はオーバーヒートでエンジンブ
    ローも考えられます。


      キレイなラジエーター   サビのあるラジエーター
       サビも全く無くキレイ。      かなりサビが回っています。要注意!
  ※ 画像の冷却水は緑色ですが、冷却水のメーカーによって色が違いますのでご注意下さい。

  注意!エンジンをかけた後や試乗後には絶対キャップを開けない事!!熱湯が噴出
       する恐れがありますので、ラジエターが冷えている状態で開けて下さい。わか
       らない場合は、店員など熟知している人に開けてもらって下さい。



  車を購入する際にチェックする項目は色々ありますが、得に中古車の場合は
  前のオーナーがどれだけメンテナンスをしていたかを重視した方が良いでしょ
  う。エンジン内部の汚れと冷却水を見る事で、走行距離や外観では判らない
  車の程度を教えてくれます。
  走行距離がかなり少なくても、この2点が悪いようであればその車は避けた
  方が良いでしょうし、逆に、走行距離が多くても、この2点がしっかりしていれば
  良い買い物になる可能性は大です。



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