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不正改ざんを見分ける



 参考までに、「この車おかしいんじゃない?」と思われる方や、個人売買をしようとしてい
 る方の為に、ちょっとした改ざん車両の見分け方を説明しておきます。

 メーターの改算は、走行距離の不一致など数字の証拠がないと確定させるのは困難で
 す。しかしある程度までは車の状態からメーター改算の
可能性を調べる事ができます(
 下記の項目全部が当てはまる場合でも、
改算の可能性が100%というわけではありま
 せん
。十分ご注意して下さい)。

 ・ 
走行距離のわりには内装が痛んでいる
    シートのヘタリやハンドルの傷み(運転席で日常的に使われる部分)。ただし個々の
    人で使用環境・体格が違いますので、走行に問題なくても予想以上に痛んでいる
    場合もあります。

 ・ 
オイル交換時期ステッカーの走行距離
    現在の走行距離が3万キロなのに、次回オイル交換時期が8万キロになっている。

    
可能性の高い証拠ですが、ステッカーが1枚のみだと記入ミスも考えられます。

 ・ 
整備記録簿・書類との走行不一致
    個人売買の場合は、以前に車検を受けた・点検を受けたときの整備記録簿が残っ
    ている場合があります。記録簿に記入されている走行距離との不一致があり、記録
    簿に記入されている車体番号が一致していれば
十分な証拠となるでしょう(記入ミ
    スも考えられますので、点検施行工場での確認要)。最近は個人情報保護の為に
    破棄する場合が多いです。

 ・ 
整備点検記録簿が無い
    車を使用する上で、点検・車検時の走行距離を隠すために破棄する可能性もありま
    す。ただし、単なる紛失や個人情報保護の為に破棄する事も考えられます。

 ・ 走行距離検索システムの活用
    
異常が認められた場合、改算の証拠となります。しかし、異常が認められなかった
    場合でも、改算の可能性がゼロではありません。


 総合的に判断してみても、最終的な判断結果は「証拠」が必要になります。証拠が無くて
 も、どうしても怪しい・・・と思う場合は、早急に売却をするのが一番被害が少なくなると思
 いますよ。ひょっとしたら買取り査定の時に何か判るかもしれませんし・・・。




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